【重要】宿泊予約システム変更のお知らせ
お客様の更なる利便性の向上を目的として、2024年9月12日(木)より宿泊予約システムを変更いたします。9月12日以降のお客様はこちらからご予約くださいませ。
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昭和33年の開場以降、長い間大阪の人々に愛されてきた大阪新歌舞伎座。その跡地に2019年12月、世界的建築家・隈研吾氏により、その伝統を継承する美しいランドマークとして、「ホテルロイヤルクラシック大阪」が誕生します。株式会社ロイヤルクラシック(親会社:株式会社ベルコ)が新しいホテルブランドとして手掛ける初のホテルになり、大阪の歴史と伝統が育まれたこの場所において、地域と密着しながら街の価値を向上させ、インバウンドが進む国際観光都市・大阪の発展に寄与していきたいと考えております。
国内外から多くの人々が集うような、新たなミナミのランドマークとなり、国際観光都市・大阪の発展に貢献する建物となることを目指しました。建築家、村野藤吾氏の代表作であり、長い間、大阪ミナミの「顔」でもあった新歌舞伎座の意匠を継承しました。われわれはそこに奥行き感があり繊細な表情を持った高層部のデザインを行い、新旧の調和のとれた建物となるよう計画しました。
1954年生まれ。東京大学建築学科大学院修了。
1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。
現在、東京大学教授。
1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。